moog2005年08月31日 23:04

「moog」というドキュメンタリー映画がある。
興味を持ってはいたものの、今一歩購入に踏み切れなかったが、先日のエントリにあるように、モーグ博士の訃報を聞いて、発作的に購入した。

電子音楽に無知である人は、このジャンルを指し、コンピューターで作られた、冷たく血の通っていないモノという。
しかしながら、一部を除いてコンピューターは楽曲の創作に介在しない。
いわゆるシークエンサーはデータを再生するものではあるが、そのデータは血の通った人間の手によって創造される。
ギタリストがピックで弦をはじいたり、HIP HOPのDJがミキサーのスイッチャーをせわしなく左右させるのと、そう変わりのあることではない。

ああ、博士、素晴らしい楽器を作ってくれてありがとうございます。
おかげで、私たちはこんなにも豊かな音楽を得る事が出来ました。
ゆっくりとお休みください。
──合掌。

トニー・レヴィン・シグネイチャーのベース2005年08月15日 23:57

物件
欲しいけど、若干ためらいもある物件。
私の尊敬する偉大なベーシスト、トニー・レヴィンのシグネイチャー・モデルが発売されました。
ただ、これがちょっと曲者で、トニーさん自身が使っているのは、アーニー・ボール/ミュージックマンのスティングレイ5というモデルなんですが、今回発売されたのは、そのアーニー・ボール/ミュージックマンからライセンス契約を受けて生産しているOLPというメーカーなんです。
その曲者度って言うのが、定価で30万はしようかっていう楽器をこれまた定価で6万くらいでどーだっていうリーズナブルさで、一抹の不安もよぎろうってなもんです。
ただし、本人の所に数本のプロトタイプを送っているとか、一応まっとうなことをしているので、期待してみようかとは思ってんですが。
んでもって、もひとつ困ったちゃんなはなしで、輸入代理店の神田商会なんですが、楽器店を通じて問い合わせたところ、取り扱う予定が無い、と。
これには、本気で困ったです。
実物がなければ、検討のしようがない、ので。
で、う~っと唸ってたら、それじゃあうちで扱いましょう、と、その楽器店の担当氏が即決してくれました。い○いさ~ん、愛してるよお(笑)
んで、とりあえず、5本とりましょうとか色はもちろん本人のと同じやつで~とか、とんとん拍子に話が進みまして、なんだかとてつもなく達成感に包まれて、はたと気づいたわけです。
……まて、これは、購入決定っちゅことかい(笑)

ま、買いますけどね(笑)

すっかり放置気味……。2005年07月04日 21:55

熱を逃がすため、カバーを開けてあるの図
日記は無理でも、月記ぐらいには……(爆)

PCパワーアップ計画も最終段階に入り、電源を買ってまいりました。
元々はGatewayのPERFORMANCE750という機体であった物を、中身を根こそぎ入れ換えてしまおうという目論見で、HDD、CPU、マザボ、サウンドボード、グラフィックボード、光学ドライヴというふうに交換してまいりました。
しかしながら、いかんせん電源が古いままというのはちょいとアレで、マシンが安定しないとか、電源自体が熱を持ってるとかありまして、新しいのを買ってきたわけなんですが、取り付けようとしたら、なんと筐体に入りません(笑)
いや、ミドルタワーなんですよ、こいつ。
おのれ牛め、けったいな筐体を作りおって。
そういえば、マザボを取り替えようとしたときにも、ポートカバーが一体成形になっててサンダーの出動、なんつー大事になったのだわ。
ええい、もうこうなったら筐体買ってきますよ、フルタワーの(爆)

ぷりんた♪2005年05月25日 16:31

いいかげん、まともな印刷をしないEPSON PM-760Cに見切りをつけて、同じEPSON のPM-A700を買ってまいりました。
今度のは、コピーも出来ます♪
ただ、お家にかえって気がついたんですが、透過原稿を読めないのか、君。
まあ、セールの品だったし、次までのつなぎとしてはいいでございましょ。
2年ぐらいしたら、もっとグレードの高いのを買ってしまいましょ。
などと、見通しのつかない皮算用なんぞ、いたしておるわけで。